隠居の散策:酷暑の鉢ヶ峯
昭和17年(私が1歳の時だ)以来の記録的な酷暑日が16日間続いている。暑いが家の中で閉じこもっていては体に悪い。こんだけ暑いと鳥も蝶もいないと思うが、しばらく行っていない鉢ヶ峯を歩いてみることにした。鉢ヶ峯には、木陰はほとんどない。
見かけた鳥は、ホオジロの幼鳥、アオサギ、ツバメだけだった。何故か、スズメの姿も少ない。 蝶は、ヤマトシジミはかなり多くヒラヒラとしていたが、他にはムクゲの花で蜜を吸うコチャバネセセリとあぜ道にヒメアカタテハを見かけただけだった。
朝の9時だが暑い。1時間ほどで引き上げた。